薬学部の国家試験対策まとめ
多くの薬学部の大学生にとって、目標としているのは卒業と同時に薬剤師の資格の取得になります。
この試験の受験資格が6年制の薬学部の卒業となりますから、本番は卒業後となるものの、卒業と同時にこの試験を突破して資格を取るためには、在学中からその対策を進めておくことが大事です。
とはいえ、大学入学直後から、何か具体的な試験対策があるかというと、この段階ではまだそこまで本格的な対策は必要ありません。
そもそもまだ入学直後では試験に出される問題について習っていないことが大半となるため、問題集など購入してもわからなくて当然なのですね。
この時期からできる国家試験対策といえば、まずは日々の授業にきちんと出ること、そしてそこで教えられる内容についていくことです。
大学生の1年生で教わる内容は、まだまだ最終ゴールとなる国家試験の内容に比べると簡単で、これをきちんと理解することが資格取得につながるとの実感は、まだあまりないかもしれません。
しかしこれら高度な学問は基本的に積み上げ式になっており、以前に習った内容が次に習う内容の下地となりますから、1年生で習う内容を確実に理解することが、そのまま国家試験対策となります。
具体的なテクニックではないため、これが本当に対策になるのかと不安になるかもしれませんが、心配はいりません。
薬学部は他の学部よりも覚えることが非常に多く、特別な対策などは意識せず、日々の授業についていくだけでも、十分すぎるほど大変だからです。
これは薬学部に入学した直後からそうです。
ですから、大学生になってまだ間もなく、新生活や薬学についての専門の授業に慣れていない間は、とにかく授業に置いて行かれないことを意識してください。
それだけでも、やがてやってくる国家試験の対策としては十分です。
そのためのコツとして、高校前の理系の授業のおさらいをしておくことはおすすめですね。
薬学部への入学直後に向いている、具体的な国家試験対策としても、おすすめです。
特に重点的におさらいしておきたいのは、高校レベルの化学と生物です。
この2つの科目は、大学で薬学を学ぶためには絶対に必要となる、大前提の科目です。
しかし薬学部への入試ではこれらが必修になっているとは限りませんし、合格点も各大学でそれぞれですから、薬学部に入学できたからといって、この学問に必要なだけの知識があるとは限りません。
可能な限り早く、国家試験の対策をスタートしたいなら、まずは高校レベルの勉強をおさらいしつつ、毎日の授業をしっかり理解することから始めるといいでしょう。
